
「PayPayのチャット機能が不倫に利用されている」という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
不倫相手との連絡手段はメールや電話、SNSなどが一般的です。
支払いアプリであるPayPayが利用されているのは、にわかに信じがたい事実です。
そこでこの記事では、PayPayが不倫に利用されている実態や不倫に気づくポイント、メッセージ履歴の証拠としての有用性などについて解説します。
「パートナーがPayPayを使って不倫していないか不安」「パートナーの不倫を疑っているが、LINEやメールには怪しいメッセージが残っていなかった」という方は、ヒントになるかもしれません。
ぜひ参考にしてください。
PayPayのチャット機能は不倫に使える?

PayPayのチャット機能を、不倫相手とのメッセージツールとして利用している人は存在します。
PayPayでは金銭の送受信の有無にかかわらず、チャットの利用が可能です。
そのため、LINEやメール、SNSのダイレクトメッセージなどと同様のコミュニケーションが取れます。
また、アプリのインストールやアカウント登録に費用がかからない点も、使いやすさの理由の1つです。
PayPayのチャット機能を利用した不倫は「PayPay不倫」と呼ばれています。
PayPayのチャットが不倫に利用される理由

なぜ不倫相手とのコミュニケーションにPayPayのチャット機能を利用するのでしょうか?
主な理由は「不倫がバレにくいから」です。
PayPayは支払いアプリとして認識している人がほとんどです。
アプリ画面を開いているところをパートナーに見られたとしても、不倫を疑われる可能性は非常に低いでしょう。
また、パートナーにスマホチェックをされたとしても、PayPayであれば安心です。
多くの場合、チェック対象はLINEやSNS、通話履歴、メールでしょう。
PayPayなどの支払いアプリを開くことはほとんどありません。
こうした理由から、不倫相手とのメッセージツールとしてPayPayを利用する人が多いようです。
パパ活などの送金を兼ねる場合も
PayPayの本来の機能である送金機能を、不倫や遊びに活用しているケースもあります。
例えばパパ活の際の女の子への支払いや、不倫相手へのお小遣い、風俗嬢へのチップなどにPayPayを利用します。
口座をパートナーと共同で管理している場合、銀行やATMでお金を引き出すとバレる可能性が高いです。
一方でPayPayはチャージ方法にさえ気をつけていれば、お金の動きをパートナーに知られるリスクはほとんどありません。
手軽に送金もできるうえにメッセージも送れる点も、PayPayが不倫に使われる理由です。
PayPay不倫に気づくには?

PayPay不倫に気づくのは非常に難しいです。
普段でも使用するアプリのため、「PayPayを使っている=不倫」とは断言できません。
PayPayのメッセージを確認すれば断定できるのですが、不倫をしている場合、素直に見せてはくれないでしょう。
また、勝手にスマホを確認するのは夫婦間であっても違法行為です。
直接PayPayを見て不倫の有無を確認できるケースはほとんどないでしょう。
PayPay不倫に気づくためには、「いつもと違う行動をしている」「急に出張や外出が増えた」など、些細な変化を見逃さないことが重要です。
また、怪しいと思った行動や、出張と言って不在にしていた日時などを記録しておくと、今後の調査などがスムーズに進みやすいのでおすすめします。
PayPayのメッセージは不倫の証拠になる?

PayPayのメッセージで不倫相手とやり取りが確認できたとしても、それだけで不倫の証拠になるケースは非常にまれでしょう。
慰謝料が請求できたり離婚調停が有利になったりする、法律で定義されている不貞行為は「性的な関係を持つこと」です。
「愛してる」「今日もたのしかったね」などのメッセージだけでは不倫の証拠にならないので注意してください。
一方、性的な関係があったことを匂わせるメッセージであれば、証拠の1つになることもあります。
ただし、その場合でもメッセージだけでは証拠としての効力は弱いです。
メッセージは「ほかの証拠の説得性を高めるもの」という前提で、より直接的な証拠を集める必要があります。
不倫調査は探偵に依頼を

PayPayのメッセージだけでは不倫の証拠にならない場合、どうすればいいのでしょうか?
おすすめは、探偵の不倫調査です。
探偵の調査には以下のメリットがあります
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慰謝料請求や裁判を見越した証拠収集
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パートナーや不倫相手にバレにくい調査
また、相談段階で不倫相手がわかっていない場合は、不倫相手の特定や素性調査も可能です。
不倫相手にも慰謝料を請求したい場合、探偵の調査が非常に有用でしょう。
さらに当事務所では弁護士の紹介など、問題解決に向けたサポートにも対応しています。
PayPay不倫をはじめとした不倫問題はまず一度、探偵に相談しましょう。
自分で不倫調査はできる?
不倫調査を自分で行うことはおすすめしません。
根気や時間が必要なため、自分で行っても成功する確率が低いからです。
また、不倫をしている人は警戒心が強く、こちらの動きに対して非常に敏感な傾向にあります。
自力での調査では相手にバレてしまい、決定的な証拠を隠滅される可能性もあるでしょう
さらに、専門知識のない方が調査を行うと、気づかない間に違法行為をしてしまい、思わぬトラブルに発展するリスクも考えられます。
確実性と安全面の両観点から、自分での調査よりも探偵への依頼をおすすめします。
ファミリー調査事務所の不倫調査事例|PayPay不倫

ファミリー調査事務所は高い調査力と、問題解決までの丁寧なサポートにより、多くの方に選ばれている探偵会社です。
豊富な不倫調査の事例の中から、PayPay不倫に関するものをご紹介します。
不倫調査:「残業が増えた夫」の行動(30代女性)
こちらは、30代女性から不倫調査を依頼されたケースです。
「夫の残業や出張が急に増えた。潔白を主張しすぎるのが逆に怪しい」
と、夫の行動を怪しんでいるようでした。
調査の結果、ご主人が「残業」と偽って家を出た日に、不倫相手とラブホテルに出入りする証拠を確保。
依頼者様が証拠を突きつけると、ご主人は不倫を認めました。
連絡には「PayPayのチャット機能」を利用していたことも判明し、依頼者様は想定外の方法に驚いていました。
最終的に、依頼者様は離婚を決意されたとのことです。
当事務所は弁護士の紹介なども行い、問題解決までサポートさせていただきました。
探偵の不倫調査費用

不倫の調査費用は、さまざまな要素によって大きく変動します。
調査費用に影響を与える要素
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不倫相手に関する情報の量や精度
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不倫の頻度や期間、日時の把握具合
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動員する調査員の数
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調査方法
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希望するゴール
予算に応じた調査プランの提出も可能なので、費用に関する不安がある方はまず、無料相談を申し込みましょう。
多様化する不倫隠しに注意

PayPayのチャット機能の活用など、不倫を隠す方法は多様化しています。
本来の想定とは違う目的でアプリを使うことで、効果的な目くらましになるのです。
そのため、不倫された側は「怪しいけど、証拠がなくてどうしようもない」と八方塞がりの事態に陥ってしまいます。
お悩み方は一人で解決しようとせず、探偵に相談しましょう。
不倫は、どれだけ巧妙に隠しても、必ずボロがでるものです。
優秀な探偵であればそのチャンスを逃さず、調査や証拠集めを行ってくれるでしょう。
まとめ

今回は「PayPay不倫」と呼ばれる、PayPayのチャット機能を利用した不倫について解説しました。
バレにくさの観点で使用している人が多く、実際にPayPayのメッセージ画面を直接確認して不倫を問い詰めるチャンスはほとんどありません。
また、仮にPayPayのメッセージ履歴を見れても、それが不倫の証拠として認められないケースも少なくありません。
そのため、パートナーの不倫を疑った場合はまず、探偵の不倫調査を依頼することをおすすめします。
探偵であれば事実の詳細な把握や、慰謝料請求に有用な証拠の収集などを行うので、今後の展開が非常に有利になるでしょう。



