公開日: 2025年9月25日 最終更新日: 2025年9月24日 嫌がらせ調査 #嫌がらせ

「上司から無視され続けている」「同僚に悪口を言いふらされている」「自分のデスクだけゴミが置かれている」──
職場の人間関係における嫌がらせ(ハラスメント)は、誰にも相談できず一人で悩みを抱えてしまいやすい問題です。

中には「気のせいかも」「証拠がないからどうしようもない」と諦めてしまう方もいますが、それでは加害者の思うツボになってしまいます。

本記事では、なぜ証拠がなければ解決が難しいのか職場でよくある嫌がらせの具体例、そして証拠を確実に残す方法や探偵ができるサポート内容まで解説します。

職場の嫌がらせとは?代表的なパターンと実例

職場での嫌がらせは、必ずしも明確な暴力や差別的発言だけに限りません。「じわじわと精神的に追い詰める」「誰にも分からないように孤立させる」ような嫌がらせが特に厄介です。

代表的な嫌がらせパターン

  • 無視・仲間外れ
     部署内で会話に入れてもらえない、挨拶しても返事がない

  • 陰口・デマの流布
     事実無根の噂を流され、周囲からの信頼を失う

  • 業務妨害
     仕事をわざと邪魔される、必要な情報を共有してもらえない

  • 物理的嫌がらせ
     私物を壊される、デスクにゴミが置かれている、汚される

  • 過剰な監視
     一人だけ異常に監視・干渉され、些細なミスも責められる

 

嫌がらせを受けても「証拠がない」と泣き寝入りする人が多い理由

被害に遭っても、以下のような理由で多くの方が何もできずに耐える道を選んでしまいます。

  • 証拠がないから、周囲に信じてもらえない

  • 上司や人事に相談しても「根拠がない」と取り合ってもらえない

  • 訴えることで立場が悪くなるのではと不安

  • 「もっと悪化するかも」と恐れてしまう

特に、じわじわと続く“グレーゾーンの嫌がらせ”は、証拠がなければ認定されにくく、被害者が「被害妄想だ」と見なされてしまうリスクすらあります。

 

証拠があることで変わる3つのこと

では、逆に証拠がある場合はどうなるのでしょうか?

① 会社・上司が本気で対応せざるを得なくなる

録音や画像などの証拠があれば、人事部やコンプライアンス部署も放置できなくなり、正式な調査や処分の対象になります。

② 法的手段が可能に

証拠があれば、加害者に対して損害賠償請求や退職強要に対する慰謝料請求などの法的措置を取ることができます。

③ 第三者に相談しやすくなる

証拠があることで、探偵や弁護士に相談した際にも具体的な対応策を提案してもらいやすくなります。

 

自分でできる証拠収集の方法

スマホの録音機能を活用

  • 侮辱や無視など会話の音声証拠があると非常に有利

  • ICレコーダーや録音アプリもおすすめ

メール・チャットのスクショ保存

  • LINE、社内チャット、メールでのいじめ・誹謗中傷は日付付きで記録

  • 「ごめんなさい」「あのときはやりすぎたかも」などの謝罪文があると重要な証拠に

日記形式の記録を残す

  • いつ、どんな被害があったかを時系列で記録

  • 手帳やスマホのメモ帳アプリに記録してもOK

防犯カメラ・監視カメラの映像確認(社内許可が必要)

  • デスクへの嫌がらせや物の損壊など、映像で残る場合もあり

注意点:証拠の改ざんや違法な撮影にならないよう、収集の際には注意が必要です。

 

探偵ができる証拠収集サポートとその強み

自分で証拠を集めるのが難しい、または「もっと確実に証拠を押さえたい」という方には、探偵の調査が有効です。

探偵ができること

  • 嫌がらせの現場を張り込み・録画して証拠を取得

  • 勤務中の行動パターンを分析

  • 第三者の視点から報告書を作成(弁護士・裁判資料にも対応)

  • 加害者が複数人か、誰が主犯かを特定

  • スマホ・パソコン調査(社外持ち出し時)による証拠収集

探偵が収集した証拠は、裁判での利用はもちろんのこと、社内懲戒の根拠資料としても非常に有効です。

 

実際にあった証拠収集と解決の相談事例

【事例1】部署内で孤立させられた女性社員(40代)

同僚女性数人から陰口を言われたり、シフト表を意図的に外されたりしていたが、探偵の張り込みによって職場内での無視・嫌がらせの現場を映像で記録
人事に証拠提出したことで加害者側に厳重注意と部署異動の処分が下された。

【事例2】課長からのパワハラと暴言に悩む男性社員(30代)

毎日小言を繰り返す課長の暴言を録音アプリで日々記録
探偵による勤務中の観察と、課長が他の部下にも同様の言動をしていた証拠を取得。
会社側は課長を懲戒処分、本人には慰謝料と退職金の増額が認められた。

 

まずは無料相談から|証拠がない今だからこそ相談を

「まだ確かな証拠はないけれど、何かがおかしい」
「このままだと自分が壊れてしまいそう」
「泣き寝入りはしたくないけど、どうすればいいかわからない」

そんなときこそ、探偵に相談することが最初の一歩になります。

東北ファミリー探偵事務所では、

  • 相談無料・24時間対応

  • 匿名OK・秘密厳守

  • 調査内容の事前説明・明確な見積もり提示

を徹底し、あなたの立場に立って調査を進めます。

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    監修者・執筆者 / 山内
    探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。